ウェブで政治を動かす

ウェブで政治を動かす 津田大介

政局本意の選挙から政策本位の選挙へ
過度にネット選挙に期待することではない。選挙に依存することなく、議員や官僚に対して
「洗練された民意」を直接届けているための仕組みだ。

「マスメディア不信」はマスメディアが行う作為的な編集に対するもの
ネットのリアルタイム性 双方向性を恐れるマスメディア 編集 検証といった武器が
リアルタイム報道とという戦場では限りなく無効化される。

被災地のバッチなき政治家達
被災地の現場では民間から出てきたユニークなアイデアや推進力が行政の壁によって進まないことが問題
内容を吟味した上で、血流良くしていくことが、本来の「メディア=媒介者」としての政治家の役割

事業仕分けの議論がすべてネットを通じて公開
自分の生活とはかけ離れた世界に思える政策議論がソーシャルメデイア上に載ったことで
政治が日常化したとも言える。ネットで中継したことによる隠れた成果のひとつ

トライ・アンド・エラー革命
日本のオープンガバメントの希望の光
 文部科学省のウェブサイト 放射能のリアルタイムモニタリング測定結果のページ

インターネットが政治にもたらした最大のもの
「政治を日常化する」事による可能性

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