55歳からのハローライフ

55歳からのハローライフ 村上龍

昔「トパーズ」を読んだ時に 二度とこの方の作品は、いくら人気があっても読むまい と
思ってましたが、新聞連載で5のストーリーを小説本に 楽しめました。

キャンピングカー
自分の時間  たとえ夫婦や親子でも、その人固有の時間・・・
従属と庇護という関係性の中 他人を対等な個別の人格として受け入れる訓練ができていない
誰でも自分の時間を持っている 気づき

ペットロス
生きようとする姿を示すだけで、他の誰かに何かを与える事ができるのではないか。

人生の折り返し地点 再出発 なにかほのぼのとした気持ちになれました。