認知症が嫌なら油を変えよう

認知症が嫌なら油を変えよう  山崎哲盛著

図書館リクエスト なぜか パートⅡから来てしまい 本当でしたらⅠから読みたかったのですが・・・
アルツハイマー認知症 サラダ油から発生する神経毒ヒドロキシノネナール神経細胞を破壊し
多くの脳障害を発生させている。集中力低下 キレやすい 鬱病 アルツハイマー

アルツハイマー病の原因物質 アミロイドβというゴミが神経細胞に蓄積することが発症原因と
40年以上も前に提唱 信じられてきた。しかしアミロイドβが沈着していても惚けていない老人も
沢山いる。

誰にでも起きる脳の病気 アルツハイマー認知症
なり易い人        なりにくい人
 若くない          若い
 趣味が無い         趣味がある
 運動をしない        運動をする
 サラダ油党         サラダ油は、嫌い
 糖尿病 鬱病        持病がない

アルツハイマー病は、死んだ後になされる病理診断 生きている内になされる臨床診断では無い。

未だ読んでは、いないが 「そのサラダ油が脳と体を壊している」重複して載っているので
危険なトランス脂肪酸 らしい?悪玉コレステロール増やし 細胞膜を駄目にする 活性酸素を作る

細胞膜に必要な脂肪・・・青背の魚 昆布 エゴマ油 亜麻仁油

サラダ油から作られる マーガリン マヨネーズ ショートニング インスタントラーメン
フライ等の揚げ物 ポテトチップス (悪い油が引き起こす病気となる原因物質)

アルツハイマー病の早期発見には、「記憶の専門医」にかかること。神経外科とか脳神経外科では無い。
早期発見には、「神経心理テスト」「MRI] 「PET] 三種の神器が不可欠。

ボケとウツの原因物質 サラダ油(多価不飽和脂肪酸) ヒドロキシノネナールを増やす
肥満 高脂血症 動脈硬化 インスタントラーメン等に含まれる 飽和脂肪酸が悪玉コレステロール
中性脂肪を増やす 原因。

目標 体重 なんと 20代の体重プラス10㎏以内。理想的には、プラス5㎏ 難しい~
空腹に慣れ 肥らないように 鉄則。本当に難しい~

脂肪と塩分の取り過ぎに注意 高脂血症 肥満 動脈硬化 高血圧 という悪循環を作る。

お勧めの食生活 肉より魚 抗酸化作用が強い野菜
 
インスタント食品 ファストフードは、避ける
トーストには、バターをレンジで温め塗るか エクストラ・バージンオイルを塗る。
マーガリンとは、決別。

脳と体に良い油 エゴマ油 紫蘇油 亜麻仁油 オリーブ油 米油 ごま油
工場で高熱処理された油は、リノール酸が酸化 ヒドロキシノネナールという有害物質が出来てしまう。
良い油とは、低温で搾った脂。低温圧搾した「一番搾り」のものを選ぼう。
鍋も表面がダイヤモンドとチタンでコーティングされたものがお勧め とか。

ポリフェノールの語源 体内の活性酸素と結びつき 毒性を無くす働きをするフェノール性の水酸基
(OH)がたくさん(ポリ)あるという意味。 で 赤ワインに多く含まれている。

惚けないための生活習慣 普段から刺激と興奮とを求め 好奇心と探究心とを持つ。

脳を長生きさせるコツ 脳は、血管と共に老化・・・でも海馬は、使えば使うほど若返る
趣味と生き甲斐 積極的に生きることが大切

バルビツール系の睡眠薬は、レム睡眠(浅い 半分覚醒 夢)を抑えてしまうので 記憶力にダメージ
を与える副作用を呈する。

先にパートⅠを読みたかったのですが その内 届くと 思われますので
サラダ油のこと 何故?が わかったところで 検討してみたい と 思いました。