映画 ルーム

ルーム 部屋(納屋)に監禁された 人が そこで 息子を産み 育て・・・
 
天窓ひとつの そのルームで育った 息子は、外の世界を知らず 過ごす。テレビは、架空のもの?
と 思って 育つ。

そして 母親が脱出を試みる。 5歳になった子を使い 犯人をだまし 脱出を図る。

「天窓ひとつ の納屋 家では無く・・・犯人の赤の車の有る家」 から 
その監禁部屋を警察が捜し出す。今時のグーグルマップを駆使して・・・

5歳の子供が犯人の車から飛び降り・・・捕まりそうになって・・傍にいた人に
助けを求め 犯人は、車で逃走。ハラハラ ドキドキ の場面。

脱出は、出来たものの 被害者の両親は、既に 離婚。やはり 実の子とは、言え 犯人の子?
精神的ストレスは・・・・想像だに?

Endlessに その 部屋を 母と 息子で 見に行くシーンが・・

これからも 大変な日々が待っているのでしょう・・と 映画では、ありますが
思い知らされる ちょっと マイナーな映画かな?

昨今 日本でも 監禁等の誘拐事件 起き 犯罪者は、どんな生活環境で 育ったのか・・・・
考えさせられる テーマの作品でした。