バルト三国 ポーランドの旅

入国は、ヘルシンキ 初雪が降った日でとても寒く 午後2~3時にホテル着
町散策は、トラム 一時間以内 何度乗降しても3ユーロ
ぞろぞろ と 日本人が 歩き しかも ユーロに替えていない人が両替
外で待っていても 辛い 寒さ。希望者だけとはいえ 半数近くの人たち

なにせ 人気のツアー カップルが13組シングル13名 添乗員で40名のツアークルー
初日のホテルは、部屋が狭い上 シャワールームも狭い 次の日からも心配。

二日目 モーニングコールが5時 朝食が6時 出発が6時半
7時半のフェリーに乗るため とはいえ ハードスケジュール 先が思いやられる。
いよいよ バルト三国 エストニアのタリン 歌の原 トームベア城 等 徒歩で・・
ランチの前 少々の自由時間 屋台のアーモンド チョコレートショップで
伝統のマジパン作り見学 チョコは、選んでいる時間無く 急ぎ 袋詰めのもの選び購入
ランチのお店に着くと 殆どの方 着席
飲み物 きかれ ホットワイン注文 本来 クリスマス時季しかないらしいが
この寒さで 作ってくれるよう 暖まり
ランチの後は、また 6時間バス エストニアからラトヴィア国境越え

このツアー バルト三国は、毎日 午後から国境越え バスの旅
半日の観光 もっとゆっくり 廻りたかった。

三日目 リガ市内観光 寒くて 携帯用ダウンを着込み 使い捨てカイロも貼り
手袋 マフラーも装着 震える寒さ。
またバスに揺られ カナウスへ
途中 リトアニアのシャウレイ 十字架の丘 見学

四日目 杉原千畝が使用していた 旧日本領事館
本日より サマータイム終了 時差6時間遅れから7時間遅れとなり
カナウスからワルシャワへ国境越え 町が近づくにつれ 渋滞。
バスに揺られるのも 疲れ果て・・

五日目 ワルシャワ 市内観光 ショパンの心臓をまつる聖十字架教会
クラクフ 旧市街で自由時間にランチ
パンケーキにホットチョコレート パンケーキは、薄くクレープ状のものに
ほうれん草 マッシュルーム それぞれ 包んだもの 温かく 美味しかった。
しかし ガイドブックにマークしていた 老舗レストラン見つけ 後の祭り?
4~50分の自由時間では、食事は、難しかったでしょう?で納得。
300年の歴史あるレストラン 店の前で 写真にだけ 収め 諦め。

六日目 世界遺産 ヴィエリチカ岩塩坑 炭鉱の縦坑の様?そっくり
地下深く 教会まであり 岩塩で作られた 像も 沢山。
幼稚園児から大人まで 団体さん 大勢並んで 見学。
ポーランドでも集合写真 撮るんだ と 感心。
もう塩は、土産物の分しか 掘削していないらしいですが
記念にフットソルト10袋 購入。
添乗員に「お土産ですか?」とにっこり尋ねられ・・

午後から いよいよ アルシュビッツへ
時期はずれの為 たった一人の日本人ガイド中谷剛さんに巡り合わせ ラッキーでした。
ココでは、写メ 撮る気にもなれず 胸がつまり・・・

七日目 クラクフでは、3連泊のため 荷造りせずに 楽. 難を言えば もう少し部屋が広いと
スーツケースを開いておけるのに?安い旅費 贅沢は、言えませんが・・・
バベル城まで 歩いて 登り こちらも世界遺産 バルト三国とは、スケールが違う。
午後 オプショナルツアー 参加 「白テンを抱く貴婦人」レオナルドダビンチ作 鑑賞
オプション参加は、初めて 何時もは、自分たちで地下鉄 タクシーで 美術館等へ
今回は、美術館改築中で この絵も バベル城の中に展示 バスで移動の為 歩かず楽ちん
ユダヤ人博物館は、チェコで迫力あるお墓等 歩いたので ちょっと がっかり。
でもランチの場所は、探さなくとも良いし まずまず。
その後 織物会館 今は、お土産屋が並ぶ やっと 孫のおもちゃ 買うこと出来
私も夫にアクセサリープレゼントされ ご機嫌。

八日目 三連泊のクラクフを後に
カルヴィリア・ゼブジドフスカ ポーランドエルサレム
日本でいう お遍路さん? 坂道厳しく 一つ目さえ クリア出来ず 待つことに・・・
80代のご夫婦 登られ 鍛え方 違う・と 感心。
このツアー客 年齢層高く 7~80代の方 結構いらして 私だったら海外旅行は、きっと無理?
最終日の宿泊は、やっと一流ホテル。今までと違い 夕食も美味しい。
食後 ピアノコンサート 正装は、必要ない とのこと でもちょっとだけお洒落して
ショパンの曲 Katarzyna Kraszewskasさん 力強く 素晴らしかった。
客のひとりが 「正装せずに 日本人として恥ずかしい」とも・・

九日目 いよいよ帰国の日 出発は、10時半 早く目覚め
市内散策 ワルシャワは、大都会 でも安全な町の様子 美術館も歴史有りスケールも大。
スーパーのようなデパートのような所で 孫の靴 見つけ オーガニックのハンドクリームも購入

今回のツアーディレクター 初の男性と巡りあって 買い物時間 あまり取らない
でも 女性添乗員の場合、客の方が 気を遣い(気が立つ)(苛立つ)そんなところひとつも無い。
気遣いの人で 大勢 しかも 年寄り 多く 40名近くの人数 あっという間に把握。
客の不服にも 低姿勢で臨み 素晴らしい方でした。
ヨーロッパでは、現地ガイドをつけないと 違法。取りあえず英語で現地ガイドが案内
K氏が日本語で紹介 どうやら 自分流に翻訳して 分かり易く 簡潔に説明してくれているよう?
徒歩でお城までの道のりも 宗教 絵画 時の権力者との 関連 話しながら・・
今までの添乗員より 分かり易い。第一 カンニングペーパー利用していない。
また 旅行すること 有れば この方指名したいと思いました。

クラブツーリズム 10日間の旅は、終わってしまいました。
価格とホテル 食事 ポーター無し 釣り合いとれているかな?
ただ 飛行機の座席 ウエブチェクイン 自分で・・は、大変
旅行会社 ハテマタ 航空会社 の陰謀か?
お年寄り スマホで チェック 大変そうでした。我が家にしても 72時間前の帰国に備え
観光中にチェック (日本から息子にして貰った)という方もいらして
これだけは、どうにかして欲しいものです。

ポーランドの人たちは、挨拶すると 気軽に返してくれる
バスからの眺めは、酪農地帯 家々は、綺麗に 芝生も清潔に保たれ 人々の生活が窺える。
バルト三国は、空と大地 空気も綺麗 でも上空は、戦闘機の飛行機雲で埋め尽くされ
ちょっと 不気味でした。平和な時代が続きますように。