ポルトガルの旅

今回 またしても クラブツーリズム 使用で 8日間の旅へ・・・
この会社が 良いところは、お土産屋さんへ 立ち寄り 時間をつぶさないところ。
もう一点は、ツアーディテクターが カリカリせず ヒョウヒョウとしているところ。

今回の方は、特別 印象深く 個性ある方で 皆さんも びっくり・・全身 ピンクでまとめ
面白い キャラでした。

ツアークルー 客は、29名。その内 夫婦連れは、3組で 他は、全員 苗字が 違うとか?
早速 人間ウォッチング開始。
我々の他 夫婦は、静岡 日暮里から参加。 おひとりさまは、男性一人 女性四人。 姉妹が一組(結婚して苗字が異なり?多分)友達同士70代の方 二組と 40~50代の方たち一組。
同期生(高校時代)男女合わせて六名。叔母と姪の組み合わせ。残るは、中年男女の あやしい関係?

初日は、フランクフルト経由リスボンまで ポルトガルは、国土が日本の三分の一
リスボンに 都市が集中し 他は、田舎町・・・空港は、ブランド店が立ち並び 何処の都市も同じく。
やっと ホテルにたどり着いたころは、夜遅く その日は、ベッドで 横になるだけの日でした。

次の日から 観光開始。ガイドさんは、日本人とポルトガル人のハーフ
ピンクレディーが 日本で流行の時代 やっとこの国の 独裁政治が終了。
その後EU加盟国となったそうです。

ここから 世界へ・・・大航海時代 その頃は、植物の規制も無く 海外から種を持ち帰り 現在も
アフリカ 日本の花も咲いていて 文化も 色々 取り揃えた国。

ランチは、自由時間に 一時間しかなく 海鮮料理の有るところへ・・時間が無いので 一番手前の店へ入店。 いずこも 当たり外れ 無とか・・・
海鮮リゾット シュリンプサラダをシアーして食べ 飲み物等で トータル38ユーロ。
急ぎ バスに戻り 観光どころでは、無く。

午後からは、エボラ 天正遺欧少年団ゆかりのカテドラル 自由時間に 2ユーロ支払い見学。
その一人が弾いたと思われる パイプオルガンを見て 感動。
隣のディアナ神殿 こちらは、修復中で 見られず 残念。ギリシャが征服時代の建物のようす。
その後 集合場所へ・・・私が広場と言っているのに バスの停留地点と 頑固に言い張り
途中で 迷い (バスからは、かなり歩いたはず?)困り果て しかし 例のピンクさん 発見し 事なきを得 初日から 大変なことに なりそうでした。

ディナーは、ケーブルカーで 昇り切った お店。ファドを聴かせ 最初は、一人ずつ
その後 何処からともなく 五人が掛け合い 歌い 言葉は、分からずとも 鳥肌ものでした。
料理は、イマイチでしたが・・・

二日目 ロカ岬 ガスがかかっていて すっきり とは、言えなく でも 最西端の証明書発行
名前が花文字で 岬の写真入り。
この日も各自で ランチタイム 一時間多めにとってくれ のんびり 食事。選び入店したところは、
店主兼ウエーターが 話好き で ポルトガル語 理解できず・・ スマホの 翻訳で 57歳と判り
ポルトガルの有名な 詩人から 店名を付けた らしいことも 判りました。

ケージャと言う お菓子が有名で お土産にもなると言うので 老舗店へ・・・しかし ここでも
そのお菓子は、「ケージャではなく その横の クリームパイが そうだ」 と言い張り 結局 土産に
出来ず 後から 調べたら 私の方が 正解でした。(間違えても 正しいと言いはり・・)

午後からは、オビドスへ 王妃に愛された街 城砦が 手すりもなく 狭く 昇り降り大変
少しだけ 昇り 降りる時は、城砦に しがみつくようにして やっとのことで 下までたどり着き
ました。小路の通りで 美味しそうな飲み物 飲んでいる 外国人がいて 尋ねると「サングリア」とか
ベリー類豊富 シナモンスティック 砂糖 炭酸にアルコールが・・・美味しく呑み進むうち
半分くらいのところで 酔っぱらって しまい・・・現地の方は、アルコールが多少 と言いつつ
結構な 量が入っていたもようです。

3日目は、ナザレ のどかな漁師町 スーパーマーケットには、現地の人間が お買い物
なので 自国のチョコを 買い求め 安い?
子供服の店が この国には、多く センスが良い。ですが サイズが 日本と違い 細かく 別れていず
もうワンサイズ 大きめ?聴くが 無く 残念でした。
ナッツ類 干したイチジク 等も 美味しく 安く この国は、他のEU諸国より 物価が安い様で
珈琲 エスプレッソが{カフェ ビカと言う}0.7ユーロ位で 飲め ました。

4日目 サンタ・マリア修道院は、素晴らしく  この日は、ゆっくりと ホテルで食事後
海辺を散策。

5日目 トマールへ 世界遺産のキリスト修道院へ 
その後、コインブラ大学へ 学生が 寄付金集めの為 可愛い手作りペンを販売。一本 2ユーロ
二本買い・・図書館予約の12時20分 入場。古い本がズラリ 並び 荘厳な面持ち。その後
2時近くにやっとランチ。メニューは、魚がメルルーサ タコのサラダ等。
午後からは、アベイロ 運河の町 自由散策 クルーズ船に乗ると言うので 「エ~」とは、思いましたが・・ たったの15分でひとり8ユーロ 乗られた方が皆さん「ぼったくり 詐欺だ~」と・・・
そんなに 景色が良いわけでも 近代的な建物が多く ガッカリ。
おまけに 日本の最中の原点と言える お菓子を食べそこない 箱入りを買って スーツケースへ入れ
帰宅後 潰れていて ガッカリでした。中身は、あんこではなく クリーム(こちらの方々は、黄色の食べ物が好み)

6日目 この日は、アズレージョが美しいサン・ペトロ駅 見学。ドウロ川クルーズ こちらは、昨日の
運河クルーズとは、雲泥の差?街並みは、世界遺産 とても素敵。隣に乗り合わせた親子
尋ねるとトルコ人 16歳の少年は、美形 一緒に写真を撮り・・・その後 皆さんが その子をモデルに囲み写真タイム。
午後からは、ポートワイン工場見学。試飲。これが 日本人とみると ビンテージもの 赤も白も
高価な もの 買ってくれると 見込んでいる様子。他の外国人には、そんな代物出ていませんでした。

残すところ あと一日の観光。金細工が 有名らしく 大航海時代の名残で アラブの細工が
この国に伝わり 19.2Kの 葉っぱのペンダントトップ 買って貰い ご満悦の私。
タックスフリーの用紙を お願いすると 既に 値引きなので 無。こちらも ありらも その方が
便利。好都合。

最終日 オプショナルツアー ハイデルベルク城 ガイドさんが日本人 どこかで見た様な?
きっと テレビ 外国に住む日本人 等の番組?案内がとても上手で お話が 饒舌。
テレビで 見かける チョコ店 本日お休み。ですが 他にも 美味しそうな お菓子店見つけ
ばら売り(量り売り)のチョコ 少しずつ 購入。帰国日なので 手荷物には、液体とみなされ 持ち込めない為 ベンチで座り 食べ 美味しかった。
おもちゃ店も・・・ミュンヘンとの姉妹都市 札幌で 見かけた kathe wohlfahrt gmbh &co.ohg
クリスマスツリーのオーナメントで 有名 いくつか 購入出来たし 観ているだけで 夢のよう。

全体的に 二泊ずつのホテル。朝も のんびり出発。お後が宜しい様で  最終日は、またフランクフルト経由で 早朝6時のフライト?モーニングコールがA.M.2時30分 バスの出発が3時30分
スーツケースを預けるのに 時間がかかり 出国のスタンプを押して貰い まだまだ 時間が余り
免税店で ユーロを使い果たすため ウロウロ。
珈琲も空港内は、3ユーロと 高め?

楽しかった 8日間は、終わり 千歳に向かう フライト 一便 早めに・・乗り込むと ファーストクラスに 元 日ハムの稲葉さんが 乗っていて 近くで 拝見。早めにして ラッキーでした。

千歳に着き 天ぷら蕎麦 やはり 日本食 美味しく 帰国の途に・・・