月夜の散歩

月夜の散歩　　　角田光代著

私が借りて来た　図書では、無かったのですが　未だ　返却されていない本に目を付け　読んでみました。
角田さんのエッセーは、読みやすく　サラサラ　ですが　後には、何も残らず・・・いつもの感想です。

ですが　「たしかにすごいけど」では、女の人は、自慢話に敏感だ。自分の自慢は、滅多にしないが・・・
笑いに転化させて自慢　卑下しつつ自慢　高度な技術を用いる。
他人の自慢話にも　敏感で　聞くには聞くが、たいていの女性は、鼻白んでいる。

けれど　男性は、なんでも　自慢になるところ‥嬉しそう？「すごいね」と言われても
照れたり　恥ずかしがったり　しない。
なるほど　　　と　　　　感心しきり。

「お手軽アミューズメントパーク」では、買い物すべて　個人商店で・・・私と似ている。
スーパーマーケットでの　商品の品数の　多さに　ビックリ　も　感心も　同感です。
私より　ズ～っと　若いのに　見上げたものです。

あとがきに　どうでも　よいことを　書き続けられる　　へらへらした　５０歳になれた
と　ありますが　継続は、力　ですね～