TPPで激増する危ない食品

日本の食の安全は、いま崖っぷち  石堂徹生

輸入食品安全確保より輸入促進を目指す  1980年代半ば以降の米国など外圧
検疫システム”改悪”  水漏れ状態

危ない食品とは、偽装 汚染 混入など何らかの形で不適切な食品

コーンは、隠れた加工食品の”主役”
高果糖シロップ 食品添加物が作られ ケチャップ ドレッシング チーズ
ピーナツバター スナック菓子 ジュース シロップ ファストフードなど
コーンが牛の飼料 与え続けると 大腸菌が耐酸性を持つようになり
突然変異を起こし 大腸菌O157という株が登場した

0157は,75度 1分感の加熱で死ぬ しかし
酸性に強く胃酸にも負けず生き残り 大腸で増える。

チキンナゲットは、本来の廃棄処分するはずの 鶏の腱や骨に付着していた筋肉組織
目玉 機械的にはぎ取り すりつぶしペースト状にする。
バクテリアが繁殖しないようアンモニアを注入 この味がひどい。
人工フレーバー加え 味をととのえる。
(こんなこと 今回初めて知り 二度と食べられませんね~)

安倍政権は日本国民の食の安全を守る権利を削り取り
米国の利益を増やす”義務”を果たすと約束したことになる。

モニタリング検査 検査対象以外の食品は検査中に税関を通り
市場 流通業者を経て 店頭へ 消費者が買って食べてしまう。
(こんな手続きで 輸入されたもの 食べられない)

輸入食品の検疫 検査システムが貿易を阻止すると規制緩和を求め続けてきた外圧
監視 検査の簡素化 迅速化

検査どころか 届け出不要も・・・

一日の食品添加物の総量が問題では無く それぞれの許容量の範囲内であれば問題ない
というのが 厚労省の考え方

愛する家族を守るための7カ条 食の安全を守りたくとも 厚労省がこんなのでは?