邦画 ビリギャル

邦画を観る機会が 最近増えたよう? ビリギャル 実話なんですね~
 
学年ビリのギャルが 一年で偏差値40も上げ 慶応大学に合格する話。
子どもの頃から 何故か 友達出来ず いじめに遭い。
格好いい 制服を町で見て 憧れて 母親から 「その高校へ行ってみる?」と尋ねられ・・・
「そのままエスカレータ式に大学へも行ける。」と その気になり・・
でもそこでも友達との 喫煙で捕まり・・・校長 担任からは、
「友達 仲間を教えたら 停学処分にしない?」と告げられ 仲間を教えなかった為 自分だけ処分。
先生からは、クズ扱いされ 父親は、幼い頃から 息子(弟)ばかりひいきする。
大人を信じ切れずに いたところ 塾の講師に 巡り会い そこから 猛勉強が始まる。

順調な滑り出しでは、あったが・・始めるのが遅すぎ?塾を週6日コースにさせるため 母親は、
夜のパートまで始め 妹も家の手伝いをし 姉の勉強の応援をする。

学校では、授業中 居眠りばかり・・母親は、何度も学校から呼び出されていて
でも「良い子なんです。塾と夜中も寝ずに頑張ってるので・・学校での居眠りを許して欲しい。」
と懇願する。

慶応大学を「ケーオー」と書き・・福沢諭吉が何を成し遂げたかも知らず・・・

偏差値 中々 上がらずに 諦めそうになったり・・・

受験日に講師から貰った 合格の文字の入った 缶コーヒーを飲み干し 受験に望み お腹をこわし
トイレに何度も・・・第一志望は、落ち でも次の日のは、受かっていた。
なんとも 奇跡のような 本当の話。

講師も昔 駄目人間呼ばわりされて・・・1対1 マンツーマンで 塾を始め・・・
「学校は、皆出来ても出来なくても 同じレベルで教える。クズなんていない。それぞれに応じて
必ず出来るように為る」信念の元 実現した話。

嘘のような本当の話。感動ものでした。