コンビニ人間

コンビニ人間   読書

図書館リクエスト本 やっと 届き 読み終えました。

コンビニで働く バイトの主人公をモデルに した 物語。
(実際には、コンビニのオーナーになるには、訓練 研修が 厳しく 大変と聴く。)
完璧なマニュアルがあって 普通の店員でも アルバイトでも それに従うしか・・・

でも この主人公 普通の人間になれなく なんとも 不思議な人間。

コンビニでは、天気予報が重要 気温によって 売筋が 決まるから
立地条件も 重要 客筋?本部から 売れ残ったり 不足の事態に・・・リサーチ不足を指摘され

トラブル?があっても コンビニは、強制的に 正常化 される場所?
不思議ですね~

コンビニで 働いていると そこで 働くことが 見下されていることが・・・
見下している人の(^◇^)を見るのが 好き と 「人間だ」 と 感じる 主人公。

正常な世界は、強引 異物は、静かに排除される まっとうでない人間は、処理されていく。
店を辞めさせられるかも?・・・ 私 異物になっている。

「普通の人間は、普通の人間じゃない・・裁判するのが 趣味」

叱るのは、「こちら側」 「あちら側」よりも・・・理解可能 正常な世界。

「気が付いた・・・人間である以上に コンビニ店員」

最後のセリフ?
 
しかし 最近 商品に電子タグを取り付け 読み込み 包装も 自動で
研究が 進んでいるとか・・・そうなると この小説も 古き良き時代の産物に・・・