鹿の王 上橋菜穂子著
二人の主人公が 後半 重なり 面白くなっていく。
「この世に生まれ‥一回だけの人生を生き死ぬ‥心にとっては、ともかく 身体にとって死は、終わりではないような気がして・・」
人は、自分の身体の中で 何が起きているか 知ることが出来ない
人の身体は、細菌やウィルスが日々 共生したり葛藤したりしている場
そして それって 社会にも似ている? この三つが重なったとき 物語が生まれ出て・・・
著者のあとがきより
人の身体は、細菌やウィルスが日々 共生したり葛藤したりしている場
そして それって 社会にも似ている? この三つが重なったとき 物語が生まれ出て・・・
著者のあとがきより