キラキラ共和国

キラキラ共和国  小川糸著

ツバキ文具店の 続編らしく  以前読んだものの 登場人物の固有名詞は、覚えていても
キャラとしての 内容が イマイチ はっきりとは、思い出せず・・・

「自分の意志で選んだ相手だって 離婚できるのに 自分の意志では、どうにもならない血の繋がり
・・・それが認められないのは、どういうことか」

「目を閉じて キラキラ キラキラ 心の中で唱えるだけ・・心の暗闇に星が現れて明るくなる」

「失くしたものを追い求めるより 今 手のひらに残っているものを大切にすればいいんだ」

「先代が亡くなって・・・私には、助けてくれる人がいなくなる。誰にも頼らず…自立して生きてられる
ように、そう思って私に厳しく 接してくれた」

段々と 前作を 思い出し 手紙の 代筆という 仕事を 通して 様々な 人間模様を・・・
ホロっと するところも ありながら サラ~と 一気に 読み終えました。