映画 グリーンブック

グリーンブックとは、1936年から1966年まで ヴィクター・H・グリーンにより 毎年 出版された黒人が 利用可能な施設を記した旅行ガイドブック。

実話と いうだけでも 面白そう?白人の 運転手と雇い手の天才ピアニストの黒人がコンサートツアーに
繰り出し あえて 差別の色濃い 南部へ・・

スピード違反と警官に暴力で 捕まり 留置所へ・・・ 
差別で トイレが 外?控室が 物置小屋のような場所?レストランでは、白人専用で食事出来ず・・

ガサツなイタリヤ系白人 運転手は、妻に 手紙を…そのアドバイスを ピアニストから 受けたり
逆に助けられたり・・・

ツアーでは、ピアニストとして 成功者でも 一旦 普通の生活では、差別され しかも 黒人たちとも
馴染めず 孤独?

この 運転手と次第に 友情が芽生え 笑顔が 増えていく。

何だか ほっこり。スティービーワンダーの歌「EBONY & IVORY」 映画「最強のふたり」にも共通するような?この世から 差別が 無くなりますように・・・ 思わせる映画でした。