60歳からの人生の愉しみ方

60歳からの人生の愉しみ方  山崎武也著

タイトルが気に入り 図書館リクエスト でも期待しすぎ 少しガッカリの本でした。

死という人生のゴールに向かいソフトランディングを図ろうとする考え方
・・・逆噴射をかけゆっくりとゴールに・・・

「三人寄れば文殊の知恵」と同じように「年取れば文殊の知恵」

日常は、惰性・・相対的に惰性へとつながっていく・・できるだけ 非日常の中に身を置く
・・遠くへ行く・・旅行の効果

頑張りすぎは、やめる  年齢相応にスローダウン

裸で生まれてきたのだから 年を取り徐々に裸になっていくのも 当たり前
心身 自分の資産についても 成長 成熟していき、衰退へ向かうのも
世の常 だが、丸裸になるのを腕をこまねいていて見ているわけにはいかない。

投資は、一切しない 投資とは、金に金を稼がせること
稼がせるにしても 自分の目の届く範囲内に置いておく必要がある。

ひとりぐらしになったら・・・そうなる前に 思い出作り・・非日常(効果的なのは、海外旅行)

論語 「六十にして耳順う」
モンテーニュ  「老年は私たちの顔よりも心に多くの皺を刻む」
年齢相応に、欲は表に出さない

感動する心を忘れない
日々の生活がマンネリ化・・・精神の活動までが沈滞ムード・・自分の心身に刺激を与え
揺さぶりをかける必要がある。

もう少し 具体的な 書かと 思った。