針と糸

「針と糸」 タイトルが気に入り 図書館リクエスト 小川糸さんの エッセイで

一気に読み終えました。

母親との確執 モノを書く 原動力となり・・・ 

最後のあとがきにて タイトルの意味を知り 物語を紡ぐことは、ちくちくと縫い物をすることに 似ている。

糸は、針の力を借り 糸としての役割を・・針も又 糸と共に・・布に触れ・・

役割を発揮。

読者にとっての 実用書と・・確かに 元気を貰えたような?

母との確執  父のことが 大好きで でも 何故か 逝った時は、涙も出ず

母の時は、告別式に 涙が止まらず でした。

同じような体験 されて いらっしゃる?事に感銘。と言うか 励ましになるというか?

ベルリン 通りかかった事があり ですが 二度のドイツ旅でも 滞在したことが無く でもヨーロッパの人々は、本当に 大地に根ざし モノを大切に されていて 日本に帰国したら 実行と思っても? 直ぐに 忘れてしまうのですが・・・地球を大切に しているような気がします。

列車で旅をしたときは、フランクフルトから ドレスデンへ・・特急列車が

急に 減速 そこには、西から東へ・・・貧しい人々の家が並び 物置小屋のような位の建物が 庭付きにて 有り 未だ未だ 統一されたとはいえ 難しい問題がそこに ・・

ラトビア 一度限りですが・・出かけましたが 十得?知らず・・著者が 解釈

常に正しい行いを・・隣の人と仲良く・・自らの知識や能力を社会のために・・

まじめに楽しく働き・・それぞれの役割を果たし・・向上心・・自らを洗練・・

家族 隣人 故郷 自然 衣食住のすべてに感謝・・どんな状況でも 明るく受け止め・・ケチケチせず・・相手の立場にたって 寄り添い・・・

ポーランドにも そこは、確かに ナチスの 出来事が・・感じ取ることが・・

楽しみ読みましたが 後は、新刊を待つばかり・・二冊の内 もう一冊は、「キラキラ共和国」以前読んでいたのを忘れ リクエスト ブログにも二年前記録。

でも 内容も覚えていず もう一度読み直すことに・・・

 

今度は、公生さんとの 出逢いを お伺いしたく でも もう既にエッセイになっているのでしょうか?私と同じくらいの方との結婚 さぞかし 難しいのでは

と思いましたが このエッセイを読む限り 充分に 納得でした。

考え方も 料理に至っては、決して 今時のシニアより シッカリしているような?