私の宮沢賢治 地球生命の未来図

毛利衛 著 宇宙のお話 宮沢賢治に 思いを寄せ 

銀河鉄道の夜」今観ている世界は、今の自分が見ている世界 あと 10年後 同じモノを観ても 決して 同じモノでは無く・・高校生くらいまで 著者は、「正解」が有ると 信じていて しかし 正しいかどうか その時代 その環境 で判断。未来に 覆される可能性あり。

「ぐすこーぶどりの伝記」にて 社会に貢献する科学者の態度を

読み取り。宇宙で 蘇る 賢治作品の 「青」に対する思い。ロケットも飛行機も無かった 時代に

既に 宇宙飛行していた?太陽が 白い?宇宙から観ると それも不思議。

子供の頃 時間がたっぷり と感じたのは、身体の細胞が新しく 環境に敏感に反応し

経験を新情報として脳細胞に・・・蓄積 なので 時間が長く感じられる。

科学的にも 地球規模にて 気候温暖化 環境汚染 進行 感染症 急増

地下資源 化石燃料枯渇 生命の多様性が 急激に失われ 自然界のバランスの崩壊が間近に・・・「生徒諸君に寄せる」を 宇宙に メモって 出かけ

コペルニクスの地動説 ダーウィンの「進化論」経済学のマルクス

賢治の多義に渡っての文面。 「夜鷹の星」や 「雨にも負けず・・」とか しか 知らなかった私。驚きでした。

「イートハーブ」地球まほろば 地球上のあらゆる場所に 散らばっている。

太陽は、地球では、空気を通して いつも オレンジ色

宇宙では、無機質に 白く 光っている。

「夜鷹の星」100年間前・・

生き物 同士が 食い食われ どう生きて行くか?21世紀の未来を予測 していたかのよう?

一度  著者の 日本科学未来館を 訪れて みたく 思い

ちょっと 難しい 宇宙の話 読み終えました。